2010年11月29日

数学は暗記教科 数学は暗記科目

こんにちは、名古屋市のスクールマックスの二階堂です。

皆さんは数学が好きですか?私は大好きです。

何故って?

問題が解けたときの気持ち良さって言葉では言い表せないからです。皆さんもそんな
経験ありますよね。

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では、数学ができるようになるためには何が必要か?

それはズバリ“暗記”です。

「数学なのに暗記?」って思われるかもしれませんが、実はかなり重要な点です。
身近なところで言いますと“公式”です。これは覚えてないと困っちゃいますよね。
小学生までは公式だけ覚えておけば何とかなりますが、中学や高校となるとそれだ
けでは足りません。

学校等で一通りのことを学習して、いざ問題を解こうとすると「どこから手を付け
て良いのか分からない」という経験は多少なりともあると思います。特に習ったば
かりの単元ですとよくありますよね。

これは問題のパターンを覚えていないからです。

一回解いた問題だと「あっ、これ前に解いたかも!」と鉛筆を走らせる手もスムー
ズになりますが、初めて見る問題になると手が止まってしまう。テストで思ったよ
うに点数が取れなかった理由を思い出してみてください。多分その解けなかったっ
て問題は初めて見る問題ではないですか?

ですから、テストで点数を上げる為には、その“初めて見る問題”を可能な限り無
くしてしまえば良いのです。たくさんの問題を解いて、パターンを覚えるってこと
です。ただ漠然と解くのではなく『何故そうなるのか?』と意識して解くのが覚え
るコツですよ。

問題集についている模範解答もとても役に立ちます。正誤に関わらず模範解答を隅々
までチェックすると、自分では気付かなかったことを気付かせてくれたりします。
答え合わせをしたときに、間違っていたら答えを丸写しするのではなく、以下の手順
でやり直しをすることをお薦めします。


1、最初に解答を見て理解する。
2、それを丸暗記する。
3、覚えたと思ったらそのページを伏せて、一から自分でやり直してみる。
4、やり直したものと解答を確認し、ちゃんと覚えているかどうかのチェックする。


もし、やり直しの最中に答えに手が伸びてしまったら、それは覚え切れていないという
ことなので当然最初からやり直しですよ。慣れるまでは大変かもしれませんが、一度体
得してしまえば今後の勉強もかなり楽になると思います。


“公式”“パターン”“勉強のやり方”を暗記して、ぜひ数学を得意教科にして下さい!
posted by 100人の塾長 at 09:05| 数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月28日

塾数

「100人の塾長が語る100の学習法」事務局より
御礼、及びご連絡です。


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また、最近、非常に多くのアクセスをいただかくようになってきました。
誠に有難うございます。

生徒の皆さん、保護者の皆様、当ブログの記事はお役に立っているでしょうか?

お陰様で、参加塾数も48塾まで増えました。

今後も実力派塾長に執筆をお願いし、皆様の成績向上のお手伝いができれば幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。



posted by 100人の塾長 at 00:52| 事務局からのご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

小学校の算数と中学の理科の関係

こんにちは、数学徹底特訓 とだか塾 塾長の戸高です。

きょうは「中1理科でつまずく問題」の解決方法についてお伝えしたいと思います。


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まずは、つまづく問題ベスト3の発表です!

じゃ〜ん。


1位 溶解度
2位 密度
3位 圧力


身に覚えのある生徒さんが多いと思われますがいかがでしょうか?

「二分野はできるんですけど、一分野は苦手です」
こういう生徒さんがうちの塾にもいます。

「公式を覚えろ」「使えるようになるまで繰り返せ」
確かにこれでも出来るようになります。
但し、根性のある生徒だけです。
普通の生徒さんには厳しいので私は、以下の方法で指導しています。

この分野、実は共通点があります。
それは小学5年生で学習した「割合」の理解です。

上記ベスト3が出来るためには「割合」の「意味」をしっかり理解できているか
どうかが鍵になります。

「もとにする量」「比べられる量」「割合」
この意味をしっかり理解し直して、使えるように指導しています。

それができるようになってから上記の分野の公式を理解してもらっています。
共通点がわかれば、公式を暗記するもの短時間でできます。

もし、理科の一分野でお悩みの生徒さんがいらっしゃったら、
小学5年の「割合」に立ち返って復習をしてください。

一見、遠回りのように思われますが、理解を伴った暗記は忘れません。
単に公式を丸暗記しようとしても、テスト本番で
「あれ? 分母と分子のどっちにいれるのかな?」となってしまう危険があります。
これでは,折角の勉強が無駄になってしまいますよね。

お伝えした方法を試して頂けると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






posted by 100人の塾長 at 09:58| 理科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月24日

予習のしかた

こんにちは、千葉県茂原市のMerixグループ金坂です。

小学生、中学生でも復習はしているでしょうが、高校生ともなると予習も大切になってきます。
例えば、英語なら、本文をノートに写して、単語や連語を辞書で調べ、自分で下訳してから
授業に臨むのは常識です。


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さて、ここで問題。

「予習は何のためにやるのでしょうか?」


予習する意味が分からずに、「先生に言われたから」「宿題だから」・・・ということでいやいやや
っているのならとてももったいないことです。

ズバリ、予習は「分かるところと分からないところを仕分けるためにする」のです。

ですから、英語や古文の場合はどうしても辞書調べに時間がかかってしまうかも知れませんが、
他の教科ならば、ざっと次回(明日とか今日とか)の授業で進みそうな部分を読んでおく・・・と
いうだけでも立派な予習ということになります。

ここでもう一度、念を押しておきます。

『予習は「分かるところと分からないところを仕分けるためにする」』のです。


ですから、分からないところや、「難しいな」というところがあっても、それでいいのです。
調べまくっておいて、授業中に先生にあてられたらすべて答えちゃおう・・・などと思うことは
必要ありません。


で、いよいよ授業を受けるわけです。

このとき、予習で「分からなかった」ところこそ、気合いを入れて聞くべき瞬間になります。
あなたにとってのクライマックスです。
50分(学校によっては40分とか45分かも知れませんが)間、一瞬の気のゆるみもなく、
先生の話を聞き続けるのは不可能です。

自分の日頃を思い出せば分かりますよね?
先生の板書をノートに写す、先生の説明を「自分にとってわかりやすい言葉に置き換えて」写す、
重要な時間になります。

もし、予習のときに「すべてがわかってしまった!」ならば、その授業は受ける必要性がほとん
どありません。どうぞ、『先生が「ねっ」を何回いうか』でも数えていてください。

でも、違いますよね?

授業に飽きるのは、「授業内容が難しくてわからない」からだったり、「授業内容に興味が持
てない」からでしょう?でも、予習をしっかりしてあれば「ここぞっ!」という瞬間に授業に
集中できすのです。

そうすれば、かりに自分にとって苦手な教科であったり嫌いな教科であっても、「その瞬間」
くらい集中することはできますよね?

ということは、予習はあんまり先まで一挙にやってしまうとダメだということです。
1ヶ月先まですべて予習しておく・・・というのは「辞書調べ」などの作業には効率的ですが、
「その瞬間」がいつなのかがつかみにくくなるからです。

なるべく授業の直前。前の日とか、朝型の人ならその日の授業内容とかが効果的です。

教科によっては、休み時間に友達と騒いでいないで、次の授業の教科書をざっと読む・・・と
いう予習だってアリです。

予習に全力を使い果たしてしまって、授業中に寝ているとか、ぼーっとしているとかでは予習の
意味がありません。学校の授業をめいっぱい自分のために生かすために、効果的な予習を実践し
てください。


※なお、春先に教科書をもらったらざっと最後まで読んで、どんなことを習うのかを先に見て
おく、という予習もあります。

これは、教科全体の流れをつかんだり、1年間の長期的な計画を思い描いたりするためには
とてもよい方法だと思いますが、今上で述べた意味での「予習」とはちょっと違います。

posted by 100人の塾長 at 11:32| 全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月22日

なぜ勉強するのか?

こんにちは。千葉県市原市の若竹綜合学園 佐々木です。

誰しもがふと思うこと・・・「なぜ勉強するの?」について書いていこうと思います。


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皆さんにとって「学校」ってどんなところですか?当然ですが学校存在の本当の目的は「学ぶところ」にあります。

友達と遊ぶところ〜!⇒はい、学んでいます^^
給食を食べるところ〜!⇒はい、これも学んでいます^^
部活をやるところ〜!⇒はい、これも学びです^^
休み時間が大好き!⇒はい、素晴らしいことを学んでいます^^

皆さんは学校生活を通して、色々なことを体験し、学んでいます。友達と遊んで人の大切さを学んだり、皆で給食を食べて自分の好き嫌いが克服できたり、部活をやって努力を続けることへの大切さを学んだり、休み時間を通して協調性を学んだりしています。では、なんで数学や英語を勉強するのでしょうか?

・・・実はそういった基本的生活を送るのに欠かせないのが学校の授業なのです。

は〜?って思いませんか(笑)


では主要の5教科において「なぜ学ぶのか?」について考えてみましょう。

国語⇒国語って日本語の学習ですよね。思ったことがうまく伝わらなくて、友達と
   けんかしてしまったことはありませんか?

数学⇒ご存知の様に「数の学習」。スーパーに行って3割引の商品を見つけたとき
   にどうしましょうか?紙と鉛筆を使わずに頭の中で計算しなければなりません。

英語⇒異文化体験・国際化社会への準備。英語は言わずとも知れた「世界の共通
   語」です。アジアの先進国として長い間頂点に立って来た日本人だからこそ、
   今の国際社会への影響は計り知れません。小学校の授業で英語が必修になる
   という出来事もその流れを受けた影響です。

社会⇒今を知る教科。地理と公民は今の世の中を知るため。今の世の中を知るため
   には、過去を知る必要がある。それが歴史。

理科⇒世の中で自然に起こっている出来事を知る教科。なぜ?どうして?という
   「不思議」を解明していく。また、研究により進歩し、生活が豊かになっ
   たりする。


実は学校で教わっていることは、皆さんが友達と常識を持った楽しい学校生活を送ることを可能にしています。日本の首都が東京だとわからない人を皆さんはどう思いますか?中学生になってお店でものを買うときにお釣りがいくらかわからない友達がいたら、どう思いますか?それを学べているのなら、学校の授業が役に立っている証拠です!

またそれらは嬉しいことに全て皆さんの将来に繋がります。学ぶということは「定期テスト・模擬テストで良い点を取るため」や「親や先生にしかられないようにするため」ではなく、「将来の自分のため」なのです。

私は中学生の時に「人は一生学習するもの」と聞いた覚えがあります。みんなと同じ頃には「それはなぜなのか」など考えもしませんでした。というより「あえて考えなかった」という方が正確かもしれません。その時の私は最悪ですね(笑)

このブログを読んでくれている皆さんには、物事に常に疑問を持ってもらいたいと思っています。そして「自分の将来の為に学習している」、このことを忘れずに楽しく日々の生活を送ってもらいたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
posted by 100人の塾長 at 10:23| 全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

お問合せ

いつも「100人の塾長が語る100の学習法」をご覧いただきまして、
有難うございます。


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このブログは、勉強方法に困っている、悩みを抱えている生徒の皆さん、保護者の皆様のお役に
立てることを願って、全国の実力派塾長が、学習法のアドバイスをさせていただいております。

自分に合うアドバイス、我が子にアドバイスできること、そんな記事が一つでも発見できて、
成績上昇につながれば私たち一同、こんな喜ばしいことはありません。


今後ともどうぞよろしくお願い致します。

掲載している塾さんに問い合わせがある場合は。
こちらからご連絡ください。

当事務局より、各塾へ連絡させていただきます。

posted by 100人の塾長 at 10:58| 事務局からのご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

予習か復習か

皆さん、こんにちは。
香川県三木町でTOP進学教室をやっている天野と申します。


さて、「予習重視」or「復習重視」? 成績向上のためにはどちらが不可欠でしょうか?

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中学生、高校生の指導を通して感じることですが、「予習重視」という声も多いようです。


確かに、高校生においては、英語や古典は、英単語の意味を調べたり、本文訳をしたり、
予習しておかないと学校の授業がチンプンカンプンということになりかねません。中学生
でも、高校生ほどではないにしても英語の予習は必要でしょう。


しかしながら、「予習」だけで、成績向上が成し遂げられるでしょうか? テスト期間中も
復習をせずに、です。


おそらく、無理でしょう。もちろん、成績向上させることができる人もいると思いますが、
ほんの一部でしょう。私の指導経験上では、そんな生徒に出会ったことはありません。


授業で学んだことを「分かる」ことは十分に可能です。それに「分かる」授業をしている
はずです。ですが、「できる」「解ける」レベルまで到達するには、時間の長短はあるにせ
よ、絶対に復習が必要です。おそらく、どの中学校、高校でも、「定期テスト」前に
は、部活動が中止になるのではないでしょうか? 

それは、テストのためには「復習」する時間が必要だからです。


例を挙げると、体育の授業で、バスケットボールのシュートのやり方の説明があった
ことにしましょう。体育の先生が、実際に生徒の前でドリブルシュートをしてみせる。目
の前で見たのですから、やり方は「分かる」と思います。でも、見ただけですぐに「でき
る」ようになっているでしょうか?  無理ですよね。どこまでドリブルして、どの位置
でシュートの体制に入るか、どのくらいの手加減でボールをシュートすればいいか・・・。
これは、実際に練習してみないと「できる」ようにはならないのです。


ですから、「予習」も重要ですが、「復習」の方がもっと重要なのです、成績向上には。


成績が思うように伸びないときは、「復習」が不足していることも多いのです。「予習」に
時間をとられて、「復習」ができていないなら、ちょっと時間配分を変えて、「復習」の時
間を増やしてみてはどうでしょうか? 


また、成績が低迷しているのに、「予習」型の塾に通い続けている場合には、「復習」型
の塾に変えてみるというのも選択肢の一つですね。


posted by 100人の塾長 at 11:53| 全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月17日

シャッフル演習法

こんにちは。千葉県茂原市のMerixグループの金坂です。

今日紹介する方法は、おもに高校受験の数学についてですが、他の教科についても応用できます。
どちらかというと、勉強の苦手な子、嫌いな子におすすめの勉強法です!


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用意するものはB6版カード。
[試しにAmazon(http://www.amazon.co.jp/)で調べましたら「コクヨ 情報カード B6横型 2穴横罫 マージン罫入り 100枚 シカ-13 コクヨ」が 新品で¥393でした]

もう1つは、入試問題集。
[例えば、明治図書(http://www.meijitosho.co.jp/gakusan/)の「整理と演習」(\1080)などがよく中学校で渡される]

1学期のように忙しくて、時間のとれないときや、どうにもやる気がでないときこそ準備期間。
カードの表に「例題」を写す。

そう、ただ写すだけ。

でも、図やグラフは丁寧に書こう。

勉強する気はでなくても、創作意欲のわく日ならカラーを使ったりして豪華版にしてもいい。
そして、裏面にはその「解答・解説」を写す。
上記の問題集だと、例題は見開き1ページに6つくらいなので、全単元を仕上げるのに、そんなに時
間がかからないはず。


そして、使うのは2学期後半あたりから。

今度は、ノートも用意しよう。
カードをすべて表面でそろえてよくシャッフルしたら、てきとうに(ここがポイントなのでほんように
適当に)1枚のカードを抜き出します
これをノートに解く。

易しい問題のときもあれば、苦手な単元の問題のときもあるでしょう。
ズバリ、これは試験本番と同じ形式なわけです。自分では予期せぬ単元からいきなり出題されます。

勉強時間が多い割に成績の上がらない受験生は、1単元ずつ前から後ろに向かって順に勉強していく
タイプの子が多いのでは?

最後の単元にさしかかる頃には、前の単元の内容が頭からぬけている・・・ということになりがちです。
このシャッフル演習法なら、いつもいろいろな単元から問題が出ますから、つねに全範囲に目配せ
することが可能です。

準備期間中は、机に向かってひたすらカードをつくり続けますから、お母さんに「勉強しなさい!」
というお小言をいわれることもなくなります。

実は、ちんたら写しているようでいて、問題と解答を写すだけでもかなりの勉強になっているのです。勉強のうちのほとんどは、問題と解答のセットを覚える作業である・・・といっても過言ではありません。

後半のシャッフル演習法に取りかかる頃には、かなりの実力がついているはずです。
ぜひ、お試し下さい。

posted by 100人の塾長 at 12:25| 数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

続けるテクニックの伝授

みなさん、こんにちは。群馬県東吾妻町、齊藤塾の塾長齊藤です。

今回は、「続けるテクニック」をお話ししたいと思います。



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「努力」と「継続」とは同義です。継続している人だけを努力している人と呼びます。継続が大切だと分かってはいるけれど、それがなかなか続かないのだよ、と皆言います。
でも、以下の方法なら必ず継続できます。つまり、努力の人になれるのです。


続かない人は最初のハードルが高すぎるのです。


目標が高いと言えば聞こえが良いのですが、実は欲が深すぎるのです。このような人は現実を無視した無謀な人とも言えます。自分の行動とその結果に対して無責任で、「頑張ったけれどだめだった」と言ってしまう自分を許す人です。「あんなに高い目標だったのだから実行出来なくても仕方ないよね」などと、自分にたいする言い訳を常に心のどこかに用意している人です。このような人は実現できないような高くて、理想的で、無謀で、非現実的で、自分の力を過信した目標を掲げておいて、目標が高かったのだから続かないのも仕方ない、と言って自分を甘やかしているのです。低いハードルでも確実にクリアーすることは楽ではありません。それを感じているので、あえて実現不可能な高い目標を掲げてはその現実から逃げ続けているのです。低い目標などクリアーしても無意味だなどと言って。


この「甘え」を断ち切ることからスタートするのです。


具体的には、「実現可能なレベルまでハードルを下げる」ということを実行します。これなら毎日確実に実行できる、というところまで徹底的に量的ハードルを下げるのです。地に足を付けたところからスタートするのです。たとえば参考書の問題を1日10問解くのが理想でも、自分にとって「実現可能」なのが1日1問ならばそのレベルまで下げるのです。このときに、この量では物足りないなどとは絶対に言わないようにします。だって君は今まで、この程度のことも実行してこなかったのだから。
次にその量を毎日「必ず」実行するのです。この「必ず実行する」というところがポイントです。この点が無謀な計画に何度も挑戦してはすぐに挫折する人とは質的に異なります。このときに「そんな遅いペースでは間に合わないよ。」は禁句です。以前の実行できない自分に戻ってしまいます。即効性を求めれば求めるほど結果は逃げて行きます。この「ゆっくりだが確実」なペースに耐えること。腹がすわった人にはできますよね。


実行する中身ではなく、実行することそれ自体を目標にするのです。


逆説的な方法に見えますが、これが結果を出すための秘伝なのです。「自分は実行できる人だ」という成功体験を日々積み重ねることそれのみに集中するのです。この時に、実行する中身や量には意識を向けないようにします。中身に目を向けずに「実行することそれ自体」をひたすら続けるのです。これを毎日続けると、徐々に自分の体が「実行できる人」に変ってゆきます。冷静に今の自分に出来ることを確実に実行し、今日も少しだけ、着実に前に進んでいる自分に気づくようになります。大きなことは出来ないかもしれないが、小さなことをけなげに日々続ける自分がいとおしくさえなります。


自分を変えるには毎日少しずつ体に(無意識に)覚えさせてゆくしかありません。だから、努力の人になるには時間がかかるのです。最初の「ゆっくり」に耐えた人は、徐々に自分が実行出来る人に変ってゆくのを感じるはずです。そして、しばらくこれを続けた人は、いつの間にか弾み車のように行動していますから、もう昔の自分には戻りません。毎日実行するのが「普通」になってしまっているのですから。自分の体が「実行する人」に変ったのですから。欲をかいてレベルを上げると体が反発しますが、ゆっくりやると体の方に変化する余裕が生まれてくるのです。体が納得してついて来てくれます。


実はこの後、君の行動にある劇的な変化が訪れるのですが、それは実行した人だけに与えられる「果実」です。


posted by 100人の塾長 at 11:53| モチベーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

試験の受け方

こんにちは。
兵庫県加古川市にある個別指導塾『学研CAIスクール加古川校』塾長の桂です。

さて、今回は、本番の入試前に

「模擬試験を外部会場で受けてほしい」

というお願いをさせて頂きます。

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中3生、高3生の場合、この11月、12月が申し込みの最後のチャンスとなります。

プレッシャーに負けずに、本番の入試で実力通りの結果を得るためには、平素の努力も大事ですが、「試験の受け方」も重要です。


英語のリスニングでは、事前に次の問題の図や選択肢を先読みして、キーワードを考えてから聴く。

数学のわからない問題をとばす時でも、図形やグラフに部分的にでもわかったことは書いておき、後で別の方法を考える。特に確率問題なら最悪、数え上げて答えを出せる場合もある。

国語の長文で、作者の意図を問う問題では、特に、段落冒頭の接続詞に丸を付けて、全体の流れをつかみ、事実と見解の部分に分け、選択肢は、内容が遠いものから消していく(消去法)。

時間管理では、最低限、全問題の半分はどこか認識する。問題用紙の半分のところに線をひき、そこまで来たら時計を見る。全問を解いた後に時間が残るようにし、必ず、答案のチェックをする。特に、数学の各大問の中の小問(1)番((2)番以降への影響が大きい)、ボーダーライン上で再調査される可能性が高い漢字問題の「とめはね」。

などは、経験してからわかることが多いです。


また、本人があまりこれまで勉強してこなかった場合、

「これではだめだ」

と本人に気づかせる、お尻に火をつけさせるという効果もあります。

程度にもよりますが、基礎学力がしっかりしているお子さんの場合、受験校の出題傾向に合わせた補強をすることも可能で、2,3ヶ月あれば、まだなんとか間に合います。


そして、一番怖いのがトラブルと緊張です。

本番は、普段通っている学校や塾以外の会場になりますが、長蛇の列に並んで乗り継ぎ切符を買って、JRから私鉄、地下鉄に乗り換えるよりも切符を買わずに済むICカードを準備しておいた方がよいです。もちろん、特急、急行、普通、新快速、快速、区間快速を間違えずに乗らないといけません。受験日はたいてい、土日休日ダイヤです。

センター試験の場合は、ほぼ全員が受験し、もう高校生ということもあって、現実には、友達と行くことが多いようですが、一度は、お子様お一人で行かせて下さい。

会場に入れば、腕章をつけた複数の担当者が見回る中で、平常心で問題文を読み、理解し、計算し、答案を完成させねばなりません、マークシート試験の場合は、間違って1つずつずれてマークしないようにしないといけません。

消しゴムは角のとがったものがよいこと、大学の広い講義室で受ける場合、机は傾斜になって、手前側が低くなっていることが多いので、筆記具が転がって落ちないよう、鉛筆は断面の丸いものより、六角形の方がよいこと、あるいは受験票の端を折ってせきとめれば、落ちるのが防げることもわかるはずです。


体調面では、朝早い時間のお手洗いは、デパートもあいていませんから、コンビニでおにぎりの1つでも買って、かりればよいですし、寒さ対策には、カーディガンなど羽織れるものを持つか、マフラーを巻いていき、それを受験中ひざに乗せるとよいです。

ここまで多少、大げさに事細かに書きましたが、特に、普段から緊張したり、あがったりする癖があったり、成績が一定せず、変化が大きいお子様の場合は特に外部模試受験をおすすめします。

万一、センター試験や県立や私立高校試験などに完全対応した模試がない場合(今の時期にそんなことはないと思いますが)、英検やTOEIC、漢字検定や数学検定で構いません(もちろん、その場合は雰囲気に慣れるのが目的ですので、それら検定のための勉強は不要です)。

地域や試験の種別にもよりますが、申し込みの締め切りを考えると今が最後のチャンスと思われます。

では、お風邪に気をつけて、勉強しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。



posted by 100人の塾長 at 12:28| 全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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