2011年01月04日

数学で30点が取れない中学1年生の冬休みの勉強

こんにちは。金沢の夢盟塾、塾長の小島です。


数学のテストで30点が取れない中1の子へ。

冬休みのうちにどんなことをしなければいけないか、書きますね。



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30点取れない子のポイントは、

ズバリ計算です。

圧倒的に計算間違いが多いのです。



12月23日に、私の塾でも模試をやりました。

採点しておりますと、数学が悪い=計算問題で落としているのです。



その模試において、計算問題の配点は52点。

70点を超えている子は、この52点が満点ですが、

塾に初めてきた、という数学苦手な男の子たちは、

52点中、約20点でした。

数学が悪い=計算問題で落としている、のです。



さて。

計算問題に強くするための勉強法です。



準備するもの

・ノート(超重要)

・薄手の計算問題集(市販のもの、教科書でも可)



まず、普通に問題集を解きます。

解き終えましたら、

その中から10問、ランダムに抜粋します。

そして、

10問全部正解ならクリア。

1問でもミスしたら、

問題集の計算を全て解き直し!



とても厳しいかと思いますが、計算間違いをする人の特徴は、

10問中8問あっていたらオッケイ!

という人です。

完璧を追求しない、と言い換えられるかもしれません。



計算ミスをなくすには、この意識改革

が何よりも必要であると私は思います。



完璧じゃなければアウト。

1問でもミスしたらやり直し。

そういう脅迫(?)があれば、お子さんはどういう行動をとるでしょう。

1問1問を慎重にやり、

やり終えた後も、見直しをしたりしませんか?

この姿勢が大切なのです。



完璧を求め、慎重に解き、見直しを徹底する。

この姿勢が計算間違いを撲滅してくれます。



しかしこの勉強法。

親子でやると、もしかしたら喧嘩になるかもしれませんので、

塾や家庭教師の先生や、

親せきのいとこのお兄さんお姉さんなど、

第3者がやるのが望ましいかと思います。



最後に、

この意識改革を助けてくれるのが「ノート」です。



ノートに必ず途中式を書かせてください。



途中式を書くことは、慎重さを増すことになり、

見直しをしやすくなることにもつながります。

ぜひともノートを一冊準備ください。



最後の最後に。

決してスピードは競わないでください。

10分の計算テストを3分で解いても、

TVゲームとは違い、ボーナス得点は付きません。

9分30秒ギリギリで終わったとしても、

○が多く付いた子が勝ちなのです。

スピードは、慎重さを損ない、見直しを省略させます。

お勧めしません。
posted by 100人の塾長 at 10:44| 数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

イメージを描く

みなさんこんにちは、ウィル学習塾のそがわです。今日は、私が常々、論理的
思考を大切にしなければならない数学だからこそ、使わなければならない手法
を簡単に紹介します。

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イメージを持つという言葉からどんなことを「イメージ」しますか?

 絵を描く(美術)・劇をつくる(学級会活動?)・作文の構想を練る(国語)・
曲を聴いて情景を想像する(音楽)・・・こんなところでしょうか。

何かを「想像(創造)」するときにイメージって使いますよね,だから,普段
の勉強には全然関係がないと思いがちではないでしょうか。

でも私は,イメージすることは,数学的思考を築くための勉強みたいに思われて
いる,数学にこそ使われなければいけないと思います。


問題文を読みます。

そのあと,いきなり走り出す人,います。「おおーい,どこへ向かってどういう
ルートで行くのか決めてないのになんで走り出すんだー?」 私は叫びます。

とにかくそこらへんの式を適当に書いてみる,理由もなく足してみる,割ってみ
る,分数に表してみる・・・・?

そして,地雷を踏んで「どっかーん」・・・自爆です。 私がいつも言っている
でしょう,やみくもに走り回ってはいけませんって。

自分はどこへ行きたいの? どういうルートで? まずそれを自問自答しましょう。
絵や図を描いてみることも大事ですよ。


論理的に考えられない人に限って,私が問題集のすみに下手な絵やマンガを描いて
説明すると「また絵なんか描いてる」って笑います。

正解をイメージしてください。その単位は時間なの? 数字は小数? それとも
文章で説明するのですか,四捨五入は必要ですか?

どういうルートでそこへ行きますか? まず単位をそろえる? 代入法で解く?
通分をする? それとも全体を12倍するとか?


図形のときでにでもイメージを描くことは大切です。

「直線l(エル)に点Aで接する円を描きなさい」 のような問題があるとき、
数学の苦手な人は、何をどうしたらよいかわからずじーっと立ちすくみます。

イメージが描ける人は、頭の中だけでなく、まずテスト用紙にフリーハンドで
「こんな感じの円を描くんだな」と想像します。すると、なぜか、作図の方法が、
ひらめくんです。

「そうだ、点Aから垂線が必要だ」って。



自分なりのイメージを持ってから正解へと突撃してください。ちょっと抽象的
すぎたかもしれません。要はじっくり考えて,正解のイメージをしてから動き
出すということです。

イメージは形にしてください。ノートに、書いてみてください。頭の中にだけ
あるものは、使い勝手が悪いです。

posted by 100人の塾長 at 12:37| 数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月08日

文章題ができるコツ

こんにちは、千葉県茂原市のMerixグループ代表の金坂です。

中学生で、「文章題」を苦手にしています・・・という話をよくききます。
小・中・高生を見ていると、どうも小学生の「文章問題ができない」のと、高校生の
「文章題ができない」のとは、全然違うように感じます。

今回は、中学生の「文章題ができない」という子のために勉強法を書いてみようと思います。
ただし、漢字が読めない・・・というのはナシね。


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<Step1>

「〜は、・・・」「〜と、・・・」「〜したら、・・・」ということばを見つけて○で囲む。
小学生が「=」のことを「は」と読むのと同じで、この言葉がきたらこれを○で囲
んで上に=とメモしておく。

           
[具体例]pic1.GIF


〈Step2〉

=の前後の文章を文字を使った式に変えてしまう。

[具体例]2ケタの自然数がある。十の位の数と一の位の数の和は11で、十の位の数と
一の位の数を入れ替えてできる数は、もとの 数より63大きいという。


↓クリックして拡大して下さい。
pic2.GIF



このようにして、

pic3.GIF
 
という連立方程式がつくれます。



Step2には2つの意味があります。

その1)言葉(文章)を文字式(つまり数学の言葉)に直してしまう。

その2)長い文章が、記号(文字)を使うことで短くなって意味がとりやすくなる。
 

特に、(その2)はさりげなく書いてありますが、とても重要なことで、他の場面では、
式に直すのではなく、表に直したり、グラフに書き込んだりすることで、長い問題文を
短くすることができるのです。

最近の公立高校の入試問題は、問題文が長くなる傾向にあって、よくよく読んで場合分
けをしないと意味がつかめないことも少なくないのです。

このように、意識して極めていけば他の場面でも有効な方法なのです。ぜひ、活用して
みてください。

posted by 100人の塾長 at 11:01| 数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
皆様のご声援のおかげで、100の学習法が、書籍になりました。 有難うございました。