2010年11月26日

小学校の算数と中学の理科の関係

こんにちは、数学徹底特訓 とだか塾 塾長の戸高です。

きょうは「中1理科でつまずく問題」の解決方法についてお伝えしたいと思います。


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まずは、つまづく問題ベスト3の発表です!

じゃ〜ん。


1位 溶解度
2位 密度
3位 圧力


身に覚えのある生徒さんが多いと思われますがいかがでしょうか?

「二分野はできるんですけど、一分野は苦手です」
こういう生徒さんがうちの塾にもいます。

「公式を覚えろ」「使えるようになるまで繰り返せ」
確かにこれでも出来るようになります。
但し、根性のある生徒だけです。
普通の生徒さんには厳しいので私は、以下の方法で指導しています。

この分野、実は共通点があります。
それは小学5年生で学習した「割合」の理解です。

上記ベスト3が出来るためには「割合」の「意味」をしっかり理解できているか
どうかが鍵になります。

「もとにする量」「比べられる量」「割合」
この意味をしっかり理解し直して、使えるように指導しています。

それができるようになってから上記の分野の公式を理解してもらっています。
共通点がわかれば、公式を暗記するもの短時間でできます。

もし、理科の一分野でお悩みの生徒さんがいらっしゃったら、
小学5年の「割合」に立ち返って復習をしてください。

一見、遠回りのように思われますが、理解を伴った暗記は忘れません。
単に公式を丸暗記しようとしても、テスト本番で
「あれ? 分母と分子のどっちにいれるのかな?」となってしまう危険があります。
これでは,折角の勉強が無駄になってしまいますよね。

お伝えした方法を試して頂けると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






posted by 100人の塾長 at 09:58| 理科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

理科の学習法 理科の学習法

こんにちは。鹿児島県の個別指導ドットコム塾の塾長岡田です。

今回は、以下の理科学習法の実践をお勧めします。

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私は理科が大好きです。だから秘伝?の理科学習法は是非みんなに伝えたいのです。

一番大事なことは「なぜそうなる?」と思うことです。理科の上達には欠かせない要素だと思います。

つまり、全てに疑問を投げかけるのです。全てに!徹底的に!です。

例えば、

1.なぜ雨が降る→調べる・考える→
2.低気圧だから→
3.なぜ低気圧なら雨が降る→調べる・考える→
4.上昇気流が発生するから→
5.なぜ上昇気流が発生すると雨が降る調べる・考える→
6.上空の方が気温が低いから→Fなぜ上空の方が気温が低い→調べる・考える→
7.気圧が低いから→
8.なぜ気圧が低いと温度が下がる→調べる・考える→
9.空気の密度が低いから→
10.なぜ空気の密度が低いと温度が下がる→調べる・考える→
11.熱を保持する能力が下がるから→
12.熱って何?・・・・・・

のように、どんどん連鎖的に疑問が生じてきます。そして生じた疑問をどんどん調べていくのです。教科書で調べ、そこに書いていなければ図書館に行って調べ、インターネットで検索し、それでも無ければ、学校の理科の先生に質問するのです。

先生が「うるさいなぁ」と思うくらいにね。いいじゃないですか、先生はそれで給料もらっているんだから。

そこまでやれば、その知識は自分のものになるはずです。


どうですか?簡単でしょ!

なぜという気持ちをもたないで理科を勉強するなんて、たこの入ってないたこ焼き、肉の無いすき焼き、タイヤの無い自動車みたいなもの。意味ないのではないでしょうか


だから、今日から疑問をぶつけていきましょう。
これが、私がお勧めする理科の勉強法です。
posted by 100人の塾長 at 00:48| 理科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
皆様のご声援のおかげで、100の学習法が、書籍になりました。 有難うございました。
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